タイトル | : 「月光異譚終章-虚狼の章-」参加者募集 |
記事No | : 10098 |
投稿日 | : 2014/12/13(Sat) 23:17:21 |
投稿者 | : 久流 |
「月光異譚終章-虚狼の章-」
君は深遠なる淵を覗き込む時は 夜空の深さを背に背負うべきだ 月は全てを見ている 太陽の光を浴びて夜空の果てから 絶え間なく人の生死を見続けている
全ての業と魂は月へと還る
これは罪の話。虚狼と夢穿つ物語。
「Double Cross 3rdEdition/月光異譚 終章-虚狼の章-」
ダブルクロス。──其れは裏切り者の象徴。
『英雄とは。本当に。全てを。何を投げ打ったとしても』 『―まだ見ぬ誰かを救う為に在るのだろうか』 『無いって?英雄でも人の子?』 『そうだね。だから―救われない人が―出るんだよ』
未だ終わらない歌が、楽章が、一つの終わりをもたらす。
ステージ:黒巣市(ノーマル) シナリオタイプ:シリアス 募集人数:3〜4人 開催期間:2015年予定。平日分割を予定。 〆切:12月末頃(人数次第になります。また人数次第で異聞の章を増やします
PC1:特になし。
「俺はこれから世界を変える」
再来した”悪霊の王”日下部仁は手にした刀剣を君に見せつつそう告げた。 かつては在りえなかった世界の支配を行うべく、術と力を用意した彼は。 君をあるべく世界の住人として、認めて。 仲間として誘いをかけた。
君が断る事を前提とした。 続いた一つの戦いの決着を告げに。
シナリオロイス:”悪霊の王”日下部仁
PC2:特になし。
「僕は今でも果たせなかった約束の為だけに存在している」
久継駆穂。元UGNチルドレンで力量のあるオーヴァードだった。 ”最強”とも称されたUGNエージェントを母に持ち、数々の戦場で、事件でその刃を振い。 そしてある事件を経て姿を消し。都市に棲む一種の伝説の産物と化した。
そんな彼が君の元に現れた。僅かな手傷をその身に負って。 彼が依頼したのは―亡霊の王の駆逐。
シナリオロイス:”牙狼の王”久継 駆穂
PC3:UGN関連者。もしくはレネゲイド関連事件を知る者。
「ねがいがかなうの。どんなことでも―せかいをつくりかえることなんてことも」
ある都市が燃えている。 あなたの目の前で燃えている。 かつて名の知られた都市で日常の拠点として存在し。貴方も知る筈のその街が。 炎に包まれて燃えている。
だけれど。あなたは。その街の名前をどうしても答える事が出来なかった。 未だ息のある人があなたに手を伸ばすと。 さらさらと黒い灰になって崩れ落ちた。
炎の中。 見えたのは車椅子の少女。帽子を目深にかぶり。炎の中に消えた。 見えたのは男。刀を提げ。炎を伴って炎の中に合わせて消えた。
消えた。何もかも消えた。
シナリオロイス:クロノスシステム”鏡合わせの悪魔”
PC4:特になし。
「世界には英雄は必要ない、か。うん。そうだね。だって君にはなれないんだから」
君の元に現れたメッセンジャー。UGNともFHとも異なる組織の一員である『鼎』と名乗る彼は。 UGN支部があった都市の壊滅。そこに残った幾つかの痕跡。 レネゲイド事件に関連する事なら危険度は高いが、在りえない程度の話。 だが、今回の事件について君が関わらない事を勧めてきた。 代わりに君に手伝ってもらいたい話を持ってきたらしい。 見せられたのは何枚かの写真。
神原恭平、四季守サキ、四季守更鎖…そして。
シナリオロイス:《運命喰らい/ラストアルカナム》
【注釈】
・この物語は久流のPCの設定に焦点を合わせて作成しております。 故に不明瞭な部分、内輪的な部分が存在します。ご了承下さい。 なお、参加希望者は希望ハンドアウトおよびPCを明記してください。 月光異譚の第3話目となります。一応は繋がってますが必要なら説明文は入れます。
・時期的には3rdEdition導入直後辺りになります。 それに伴い、PCデータに矛盾が生じる場合もありますが、細かな所は自己都合で改変して下さい。
・また一部のキャラクターに対応してハンドアウトを変更する可能性はあります。月光異譚参加者を優先しますが、外れた方でも参加希望がある場合は後日開催の異聞、もしくは別シナリオに優先的とさせていただきます。
開催は来年になるかと思います。 今回はあくまで参加希望という意味合いで宜しくお願いします。
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