タイトル | : 【黒巣】『月光異譚 第二夜−業鬼の章−』参加者募集 |
記事No | : 7977 |
投稿日 | : 2012/11/23(Fri) 23:24:51 |
投稿者 | : 久流 |
【シナリオ名】『月光異譚 第二夜−業鬼の章−』 【応募締め切り】 :未定 【開催時期】 :未定 【開催場所】:TRPG.NET系(ポート:6667) 【参加者未集合時の対処】:30分待ってこなければ順延、日程再調整。 【セッション用チャンネル】:未定 【ステージ】:黒巣 【募集人数】:3〜4名 【使用システム】3rd Edition(EA適用)
君は深遠なる淵を覗き込む時は 夜空の深さを背に背負うべきだ 月は全てを見ている 太陽の光を浴びて夜空の果てから 絶え間なく人の生死を見続けている
全ての業と魂は月へと還る
これは罪の話。咎鬼と悔悟の話。
「Double Cross 3rdEdition/月光異譚 第二夜−業鬼の章−」
ダブルクロス。──其れは裏切り者の象徴。
『正当なる復讐は。正義は。如何様なる結末を迎えるべきか』
============================== 【ハンドアウト】
PC1:指定無し。UGN関係者がベター。
「こんにちは。少し尋ねたい事があるんだけれど」
君の前に現れた少女は朗らかに問うた。 UGN本部からの紹介で来たチルドレンの彼女は長年あってない友人に会う為にもこの街に来たようだ。 仕事が忙しくてプライベートの時間が取れない、とぼやいている彼女は少し困った顔で。それでも。 どこか誇らしげに君に自分のしている事が世界を護っていると。告げた。
シナリオロイス:”ソードオブネメシス”神立 陽笑
PC2:特になし。学生がベター。
「考える事はある。今、護れなかった俺がオーヴァードとして生きている事は本当に”正しい”のかって」
神原恭平という高校生と君は知り合いだ。飄々として生きてる部分もどこかしら目についている。 イリーガルとしても活動し、最近では”札”と呼ばれるセルとの抗争に巻き込まれ生き延びた事で一部には知られているようだ。 そんな彼がいつものように溜息をつきながら学校に向かっている所に出くわした。 君は知っている。彼が連日連夜、ジャームと思しき姿に追われて対応している姿を。
シナリオロイス:神原 恭平
PC3:UGN関連者。もしくは外部要員。イリーガル。
「もうすぐ世界は変わる。あの時のような不完全ではない。必然たる世界の変革だ」
連日増えるジャーム処理に対応していた君の前に現れたのは”亡霊の王”と呼ばれた日下部仁の姿だ。 死んだと思われていた彼が掲げたのは右手に淡く輝く賢者の石と。左手にある剣と思われる長物。 なぜわざわざこの場に現れたのか、と思った瞬間。街の一角で火柱が立った。 月夜に相応しい仕上げをしよう。そう言った。
シナリオロイス:”マスターレイス”日下部 仁
PC4:UGN関係者。もしくは外部要員。イリーガル。
「私は…あの人たちの言っていることが正しい、と思います。でも…」
UGNの支部の人員に監視されている四季守サキは喫茶店で君に告げた。 FHの行ってきた所業、そして自分の立場、そして現在。背負って生きている今において。 UGNが世界の平和の為に動き、輪廻の獣の処遇に奔走している事も。その危険性を危惧している事を。 だからこそ殺害計画を考えている事を。
シナリオロイス:四季守サキ
PC5:特になし。
「世界が言ってるんだよ。僕に知ってほしいって」
UGNの研究者である”道化の真実”は君を呼び出してケースから資料を取り出して説明しようとした。 どうやら偶然見つかった遺産の実在が分かり、嬉しいようである。 長々と語られた説明を要約すると”運命の剣”と呼ばれる遺産はレネゲイドを完全に死滅させるという役割を持っているが。 同時にレネゲイドを限定的に操作する能力を有している事、そして今の所有者は死んだと言われている亡霊の王であるという事らしい。 こまっちゃったねー、と朗らかに言ったが。君は思った。聞かなかったらよかったと。あとおまえこまってないだろ、と。
シナリオロイス:”道化の真実”
【注釈】
この物語は久流のPCの設定に焦点を合わせて作成しております。 故に不明瞭な部分、内輪的な部分が存在します。ご了承下さい。 なお、参加希望者は希望ハンドアウトおよびPCを明記してください。 月光異譚の第2話目となります。 一応は繋がってますが必要なら説明文は入れます。
またハンドアウトを変更する可能性はあります。
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