記事No | : 10388 |
タイトル | : 【ハンドアウト】 |
投稿日 | : 2015/05/16(Sat) 01:19:00 |
投稿者 | : 佐田塚 |
PC1:ジャネッタ・マクレーンからの依頼を受けられるFH所属PC(特別な設定云々は不要です)
http://sansara.egoism.jp/cross/3rd/data/jiten.cgi?mode=names&no=229
シナリオロイス:“極楽鳥”久本 千歳
特に任務も無く暇な夜、君に連絡をつけてきたのは情報屋系セルリーダーのジャネッタだった。
どうにも今晩戦闘が予想されるので、戦力を集めているそうな。
胡散臭くはあるが報酬の支払い能力はしっかりしている。君は話を聞きに行くことにした。
相手は別セルのジャームであり、ついでに自分とこの新米エージェントの面倒を見てやってほしい、との話だった。
さらに詳しい話を聞いてみたが、この新米、ある意味面白いヤツのようだった。
路地裏で非道行為を行っていた件のジャームを、成り行きというかその場の勢いでぶん殴ってきたらしい。
PC2:FH所属PC(マーセナリー、あるいはセル未所属を比較的推奨)
シナリオロイス:“ただれ皮(Festerhide)セル”
君が現在用心棒の仕事を請け負っているのは、“ただれ皮セル”と言う末端セルであるが、これアカン奴だった。
レネゲイドの侵食率の研究を行っているとの話ではあるが、専らジャーム生成が仕事になっている。
それだけならいいんだが、セルリーダーがどう見ても実益より趣味で人体実験を行っている。
それだけならまだ許せもするんだが、どーにも、先日地下の施設の中で見かけたジャームがアカン奴だ。
微妙に見覚えがあると思って調べてみたら、自分の先代担当者としてこのセルの用心棒やってたマーセナリーだった。
これはアカン奴だ。前金だけの仕事になってしまうが、君は何処で逃げ出すかを考え始めた。
PC3:原則条件を満たしていれば特に条件なし
シナリオロイス:“松明の悪鬼(Torch Fiend)”春川
“ただれ皮セル”の春川。まー、研究者タイプのジャームとしてはステレオタイプといっていい奴だろう。
付き合いは浅いが、君は彼のことがとりあえず気に食わなかった。気に食わないものは趣味でも、癖でも、研究でも何でもいい。
とはいえ、態々一文にもならないのに潰しあうほどかと言われるとそうでもなかったので、距離をとるに止めていたが。
今宵、状況がどうにも変わってきた。あるFHセルが、彼及び彼のセルに懸賞金をかけてきたのだ。
研究も末期的であり、本人の人格も最近ジャーム化による暴走著しく、最早利用価値がなくなったとの話だ。
君は、小遣い稼ぎがてらスッキリ&スカッと爽やかな気分になるために、その腰を上げた。