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記事No : 10900
タイトル 【黒巣】『戦争の代価−War's Toll−』参加者募集
投稿日: 2017/01/09(Mon) 21:50:58
投稿者佐田塚

「ただただ死ぬのなんかいやだ それだけじゃいやだ!私達が死ぬにはもっと何かが必要なのだ」
                           ――勝手に首くくれ




【シナリオ名】:『戦争の代価−War's Toll−』
【シナリオ傾向】:ロールプレイ重視・シリアス
【応募締め切り】 :1/22(日)23:00
【開催日時】:1/28(土) or 1/29(日) or 2/4(土) or 2/5(日)
【開催場所】:TRPG.NET系(ポート:6667)
【参加者未集合時の対処】:30分待ってこなければ順延、日程再調整。
【セッション用チャンネル】:#sadame_DX
【シナリオ舞台】:黒巣市
【募集人数】:3名
【使用システム】3rd Edition(EA適用)
【経験点制限】無し

【アクトトレーラー】
マリア・カルロフは内心で動揺した。久しぶりに見た彼は、酷くその形相を変えていた。
その顔に、その瞳に、その魂に覚えがあった。彼は、『手遅れ』なのだ。

「金はある。俺の全財産持って行っていい。買いたいものがあるんだ」

ああ、そうだ。彼はここで全てを片づける気なのだ。
結局、こうなるしかなかったんだ。

で、あれば。幼き日に世話になった己が、今この地の『武力』を取り仕切る己が、すべきことは。
悪党であることを自認する、この商売人がすべきことは、唯一つだ。

「えぇ、枡居様。必要なものを仰ってください。何でも用立てて見せますわ。それは武器ですか?防具ですか?薬ですか?それとも……死ですか?」

「全部、違う」



ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『戦争の代価−War's Toll−』


「――戦場だ」「畏まりました」



【注意事項】
・公式設定や黒巣市のステージ設定について若干、独自の解釈が加わっています。ご了承を。
・データはかなり拙い感じになりそうですが堪忍してください。
http://sansara.egoism.jp/cross/3rd/data/jiten.cgi?mode=names&no=226 (参考項目)



【ハンドアウト】
PC1:黒高所属のUGNチルドレンやエージェントを想定(他で不都合がある訳ではない)
シナリオロイス:“焦熱の結末−Fiery Conclusion−”枡居 陸玖(ますい りく)

君は、黒巣市の市街地で、強くせき込み、路上に跪く中年の男に遭遇した。

声をかければ「大丈夫だ」と帰ってくるが、身にまとう空気が尋常ではないことを、君は悟った。
だがしかし、彼はまだ『まとも』の領域にあった。君といくつかの言葉を、正気で交わすことが出来ていた
「あまり先が長くないんだ」と語る彼とどこまでを語ったかはともあれ……君は数度彼と遭遇することになる。

その合間、UGNから任務(依頼)が飛んでくる。日時を指定され、黒高が襲撃されるという。
その迎撃への参加、が内容だが。予測されているメンバーに……ああ、居るのだ、彼が。

“焦熱の結末”枡居 陸玖。世界各地の戦場を潜り抜けた――しかし10年前に引退した――歴戦の兵士。
彼の最後の我侭が、そのまま仕事として君の元へやってきた。



PC2:黒高所属の高校生イリーガル限定
シナリオロイス:マリア・カルロフ

貴方に依頼したいことがあります。その1−A所属の少女は、誰もいない場所で君にそう願い出た。
その力を振るい、この学校を守るために戦っていただきたい……と。

状況次第では吝かでない話だが、謝礼をたっぷり寄越すつもりだという。これは君の流儀に反するのかどうなのか。
何にしろ、彼女は見返りを寄越さないという選択肢は決して取らなかった。それは最早一つの条件だった。
彼女は他にも、自らの足を用い戦力を漁るつもりであるそうだ。これを、彼女は『義務』と言った。

このOVですらない、力無き少女は、何故そのような行為を行うのか。
この一件にどこまで踏み込むかは君次第だが、君は登場人物だ。請けないという選択肢をとるべきではない。

……予定の日時まで、まだ時間はある。決定はいつしてもいいし、その際の条件をどう調整してもいい。





PC3:UGN所属、或はUGNより依頼を受けられる者
シナリオロイス:“ただれ皮セル”

「戦争に赴いていただきたい」

天城 美鈴が君に対して告げた任務(あるいは依頼)は、端的に端的を重ねてそのような言葉で始まった。
詳しく話を聞けば、「特定の日時に、FH所属のジャームどもが黒高を舞台にして暴れまわる」という情報がリークされたそうだ。
……リーク。それをリークと言っていいのかは判らないが、兎に角、そのジャームどもの鎮圧が、君の仕事だ。

状況はややこしく見えるが、ちょっと突き詰めれば、単純で、かつ馬鹿馬鹿しく、そして切実なるものだった。
あるジャームになりかけの男が、最後の我侭として、己のジャーム化した時の状況を構築したのだ。
UGNはそれに合わせて人を避難させ、そしてそのジャームを掃討する準備を整えている。それだけだ。

そして、その状況が、まさに戦争であった。それだけの話である。


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