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記事No : 7077
タイトル 【EL】BREAK UP:Decay Act.3“Bomb in the Ghost”HO提示
投稿日: 2012/02/11(Sat) 11:49:23
投稿者たつき

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“踏み越えた”者たちの驕りは、どこまで肥大するのだろう。
足元にひれ伏すものを、ただ気まぐれに靴先ですくい上げ、または、靴底で踏みにじる。

明るみに出た“力”を求め、狂奔するは、人をモノと看做すだけの、血濡れた手を持つ狂犬達。
2本の狂った赫い手は、力持たぬモノどもの囲いに、無慈悲な業火を降り注ぐ。

Double Cross 3rd Edition for EndLine
BREAK UP:Decay Act.3 
“Bomb in the Ghost”

面影の少女の姿は白く儚く。
狂騒の歌を奏でる歌い手は、かつての面影に、何を託すのか。
 
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PC1 鳥谷 ミツル ハンドアウト

彼女を初めて見た瞬間、抱いた感覚に、自分は戸惑っていた。
身にまとった、はかなげで、おぼろげな雰囲気は日本人ではないからこそ、気になったのだろうか。その感覚が、自分でもよく解らない。
一瞬目が合い、自分に微笑みを向けて去っていった少女に、どこか、心を奪われる己に微かに気づき始めていた。

シナリオロイス:白い少女

PC2 白澤 小夜 ハンドアウト

まさか自分がこんなところに来る日が来ようとは。
そう自分ですら思えるほどに、今夜の──ロックシンガーのライヴ会場にいる。と言う現状にどこか遠い目をして佇む自分がいた。
人気絶頂の彼のライヴに参加する。と言うことは、傍から見れば羨ましいことであろう。が。
むしろ自分には、別の事実の方こそ大事であった。──そう。彼は『FH肝煎りのシンガーである』と言う事実の方こそが。

シナリオロイス:ギュスターヴ・モーゼス

PC3 門脇 葵 ハンドアウト

嘗てこの支部で邂逅したUGN研究員、国東いずみから直々に連絡が入った。
彼女が関わっている。と言う事実は、つまりは少年に取り付いている“賢者の石”に関連した話であるに違いない。
案の定、電話越しに告げられたその内容は、とある“賢者の石”適合者についての捕縛依頼に他ならなかった。

シナリオロイス:国東いずみ

PC4 水守 流 ハンドアウト

嘗て学生時代を共にした友人が、久々に連絡を取って来た。
現在は防衛隊に勤務する彼は、昔と変わらず明るく、どこか押しの強い態度で、自分に頼みたいことがある。という話を切り出して来た。
──その話をするとき、一瞬だけ垣間見せた、彼の、真摯であり、どこか思いつめた表情が、どうにも気になってしまったが。

シナリオロイス:柳川啓介

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それでは早速Break Up Decay 3回目のHO提示をば。
とは言え開催は3月後半以降でお願いしたく思います(平伏)
参加者の皆さまは、平日分割で都合のいい日をご提示くださいませ。
出揃い次第、日程調整を行います。

参加者の皆様は、ご協力の程をお願いいたします。


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