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記事No : 8281
タイトル 【黒巣FH】『氷河期に別れを 第三話「影写し−Broken Visage−」 参加者募集
投稿日: 2013/01/19(Sat) 22:49:12
投稿者佐田塚

             Unter dem Siegesbanner
                                                 ――勝利の旗の下に


【シナリオ名】:影写し−Broken Visage−
【応募締め切り】 :1月27日(日)23:50分
【開催時期】:2月3日(日)を予定
【開催場所】:TRPG.NET系(ポート:6667)
【開催日時】:日曜一括(10時開始を予定、20時ごろに休憩は確定)
       ただし、2月2日(土)22時頃よりOPを先行収録予定
【参加者未集合時の対処】:60分待ってこなければ順延、日程再調整。
【セッション用チャンネル】:#sadame_DX
【シナリオ舞台】:黒巣市
【募集人数】:4名(募集人数1名)
【使用システム】3rd Edition(EA適用)
【経験点制限】無し。ただし下駄も無し。

【過去ログ】
http://2nd.geocities.jp/ds_ascalon/TRPG/DX3/Log/20121222.html  第0話
http://2nd.geocities.jp/ds_ascalon/TRPG/DX3/Log/20121223.html  第1話
第二話製作中


【セッショントレーラー】

えーと……何を言おうとしてたんでしたっけ……orz

黒巣UGNというのは、当然のことながらその強い『力』のみによって保たれてましてorz
それが『秩序』たりえるのは、人々を繋ぐ『横軸』が非常に強固なためであrあーもうどうでもいいやorz
『力』と正面から向かい合ったらどうなるか。その端的な例はこれからお見せできるとは思います……orz

……ま。その前に、我々の持つ『力』のあり方についても、少々お話した方がいいのかもしれませんね。
ジャームでもない我々は何故戦うのか。これほどに強大な存在を前にしても、戦うことを選べるのか。

どれほど状況が過酷であろうとも、これが我々の流儀なのです、UGN。
貴女が護りたいと願うものを、全て投げ棄てたのが、我々なのですから。


「来るぞ。恐るべき存在の一つが。人間の形となって此処に来る」

ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
 〜氷河期に別れを −Homelands−〜
第三話『影写し−Broken Visage−』

――光が映し返されれば、何であろうともそれは鏡。鏡写しの影、二つ。



【第三話における注意事項】
・凄い勢いで公式設定や黒巣市のステージ設定について独自の解釈が加わっていきます。ご了承を。
・あまりに時間を食うので、OPは前日(2月2日の夜)に済ませたいと思います。
・多分データの方もだいぶ拙くなる気がしますが大目に見てやってください。
・クライマックスの状況がまたUGNとの呉越同舟になります。喧嘩はダメ、絶対。


【ハンドアウト】
1枠:“燃え尽きるまで”比翼 連理
シナリオロイス:『トツカ』

君は半端者の化物だ。

その君はかくして、何の因果か千尋と二人で街を巡り始めた。
無論、ただのデートというわけにはいかない。情報収集を兼ねての、任務だ。
ただ。隣に彼女がいるというそれだけで、いつもと勝手が違うように感じられた。

その折、彼女がふと、君の話を聞きたがった。それは、君も目を背けられない話題。
「……連理は何でそこまで、『護ること』に拘るの?」
……いつも背負っている剣の重みを感じた。そんな気がした。



2枠:“休日のない死神” ベイジル・ブラックモア
シナリオロイス:和泉 千尋

君は休みなき戦士だ。

さしあたって、連理と千尋を陰ながら護衛する。それが君への指示だ。
常識的なクララなら市街戦は望むまいが、非常識なクララなら何が起こるかわからない。
情報班の情報収集を支援しながら、君は動きを待つことになった。

途中、何度か言葉を交わすこともあったが、途中で君は気づいた。
明らかに彼女は、『戦場』に興味を持っている。少なくとも、目を背けたくはない、と。
それはカタギの怖いもの見たさか、もっと突き抜けた何かか……どう応えるかは、君の勝手だ。



3枠:“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルク
シナリオロイス:“朗々たる根本原理”ジャネッタ=マクレーン

君は完全なる部外者……だった。

君は有耶無耶のうちにジャネッタと行動を共にし始めた。無視できないものが多すぎた。
彼女は部下の集めた情報と……自らの《インスピレーション》を元に、持論を語り始めた。
ジャネッタが話の柱に据えたのは、斜藤医院。その裏の顔。

無論それは君の興味を引く話ではあったが、その他の話をするのも君の自由だ。
“朗々たる根本原理”。『真実』を欲望とする女。
彼女が何を狙い、何を望んで二人分の安い紅茶を淹れるのか。それは見極めねばならない。



4枠:UGNから依頼を受けられる、外部の人間
特記事項:第3話のみの出演になります。
シナリオロイス:斜藤 善弥

君は完全なる部外者だ。

支部長代理からの依頼は『袁堂 倫一郎の身辺調査』。それは彼の死で大きく状況が変わった。
彼がジャームであったことから、彼の身辺を洗いなおさなければならなくなったのもそうだが……
それと同時期に、彼の部下と行動を共にするクララが目撃されたのだ。訳がわからない。

彼女と袁堂の部下は、数度の目撃の後に消息を絶ち。問題の渦中の斜藤医院はだんまりだ。
あまりにもあまりな状況だが、暴ききらなければならない。
UGNの暗部を当のUGNが全く把握していない、というのでは、笑い話にもなりはしない。


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