記事No | : 9010 |
タイトル | : 【黒巣】『夏を舞う氷雪 −Coldsnap−』参加者募集 |
投稿日 | : 2013/08/24(Sat) 00:33:21 |
投稿者 | : 佐田塚 |
「あんたらの、前に、現れるな、か……はは、約束できねぇかも、なぁ――おれは、おわりだ、が、やくそくは、できねぇ」
――何時かの彼が遺した言葉
【シナリオ名】:夏を舞う氷雪 −Coldsnap−
【総セッション数】:二話(前後編)
【応募締め切り】:1/22(水) 23:00
【開催日時】:1/25(土) 10:00
【開催場所】:TRPG.NET系(ポート:6667)
【参加者未集合時の対処】:30分待ってこなければ順延、日程再調整。
【セッション用チャンネル】:#sadame_DX
【シナリオ舞台】:黒巣市(およびその近郊、W市)
【募集人数】:2名(メンバー3名)
【使用システム】3rd Edition(EA適用)
【経験点制限】無し。
【アクトトレーラー】
氷河期の終わり。混沌にも似た生命の季節。
一つの焔が灯火となり、凍っていた世界が動き出した。
例えば、星の導きに気付く女。
例えば、暗幕から引きずり出された黒子。
例えば、預言者と巡り合った青年。
しかし、動かぬ刻とて確かに有る。
氷の時代が終わり、なおも凍りついた時間がある。
だからこそ。そう、だからこそ。
故に語ろう。あるいは騙ろう。
ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『夏を舞う氷雪 −Coldsnap− / turn Ripple』
花。嵐。洪水。全てを内包した、この季節だからこそ。
【注意事項】
・公式設定や黒巣市のステージ設定について若干、独自の解釈が加わっています。ご了承を。
・データはかなり拙い感じになりそうですが堪忍してください。
・あと、『W市』については全く設定を作って居ませんw
http://sansara.egoism.jp/cross/3rd/data/jiten.cgi?mode=names&no=226 (参考項目)
・前後編となっておりますが、後編参加メンバーについては、クララ以外に確定続投はありません。ご了承ください。
【ハンドアウト】
PC1:クララ・フォン・ブランデンブルク
シナリオロイス:『袁堂 倫一郎』
あるいはそれは、夏の蜃気楼だったのかもしれない。そう断ずるのも簡単だった。
しかしキミは。確かにそこにあった、袁堂 倫一郎の姿を無視することが出来なかった。
近隣の街の事件のレポートに偶然映っていたその姿を求めて、キミは任務外で黒巣を離れた。
すぐに彼は見つかった。浮浪者に紛れて暮らしていたその人物は、よく似ており、そして違った。
キミは――その泥のような瞳を見て、理屈ではなく本能的に彼を『理解』した。
……彼は……“トークン”だ。
PC2:UGNからの依頼を受けられる者
シナリオロイス:“冷術師(Cryomancer)”樋多 十(ひだ みつる)
今回天城支部長代理から受け渡された任務は、黒巣の外に出る仕事だった。
黒巣市にごく近い、規模もそれほど違いのない地方都市“W市”にて、FHの暗躍があるそうだ。
当市の浮浪者連中から見所のある人材を選別し、連れ去っているセルが居るという報告だ。
“霧氷風セル”。その長“冷術師”の撃破が今回の任務とのことだ。
既に調査を行っている『PC3』にと合流し、その指揮下に入れとのことだ。
気のせいだろうか……どうにも最近、黒巣UGNが積極的になっている気がした。
PC3:UGNエージェント、チルドレンなど
シナリオロイス:“ディアボロス”春日 恭二
君はここしばらく、黒巣市近隣の都市“W市”にて調査を行っていた。
これは、黒巣市が周囲の都市の支部の面倒を見ているという他にも、事情のあっての話だ。
最近、FHの連中が連れてくる多くのジャームの身元が、近隣都市の浮浪者なのだそうだ。
黒巣での暗躍が難しくなったと見て、人材調達ぐらい近隣からやることにしているのかもしれない。
そんなわけで、その一件の調査も兼ねての一時的な出向である。
そんな折に――困った事に、君は黒巣市でも良く見る顔を見かけてしまった。