記事No | : 9097 |
タイトル | : '1/28日時変更)【黒巣】『霊光の追跡者 −Ghost-Lit Stalker−』参加者募集 |
投稿日 | : 2013/10/09(Wed) 00:34:10 |
投稿者 | : 佐田塚 |
「借りは望むところだ。少なくとも、貸主と縁が切れることはない」
――貸しのある相手には潰れて欲しくないだろう?
【シナリオ名】:霊光の追跡者 −Ghost-Lit Stalker−
【シナリオ傾向】:ロールプレイ重視
【応募締め切り】:1/28 23:00
【開催日時A(休日一括)】:2/1(日) 10:00 開始or要相談
【開催日時B(平日分割)】:2/2(月)~2/6(金) 22:00開始
【開催場所】:TRPG.NET系(ポート:6667)
【日時Bにて、期間中に終わらなかった場合】:最終日は長めにとり、EDは場合によっては個別。それで終わらないならそれから考えるw
【セッション用チャンネル】:#sadame_DX
【シナリオ舞台】:黒巣市(及び、その近隣都市W市)
【募集人数】:3名
【使用システム】3rd Edition(EA適用)
【経験点制限】無し
【トレーラー】
『風は吹きはじめた』と誰かが呟いた。
神城会長はこの度、異例の采配を黒巣支社に向けて執り行なった。
無名の男。無銘の得物。無明の状況。
その無迷の一手に、揺れる者は、意外なほどに多く存在した。
大事を取るもの。確認を要求されるもの。走り出すもの。幸いと手を伸ばすもの。
社会という名の蜘蛛の糸。その巣の主の一人が爪を伸ばせば、さもありなん。
その全ての糸が一点に絡み合った、その果てに
――全てを束ねた一本の道が、眩い霊光に照らされる。
ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
『霊光の追跡者 −Ghost-Lit Stalker−』
それは神城物語。一本の河の如く、それは収束から始まった。
【注意事項】
>>new ・土曜日仕事が入りました(´・ω・`) 一応現状、上記の募集となっておりますが、「日程合わないけどやりてぇ!」って方は希望出してくだされば、日程が合わなかった場合検討します。
・一応、一括と分割で二種類の予定を立てました。参加希望時にどっちで何時がいいかも書き足しておいてください。
※現在日程調整のセッションとの兼ね合いで、こちらの日程は予告無く変更される可能性もあります。
・NPCの背景に見慣れぬ単語はありますが、普通にUGNイリーガルとエージェントの募集ですので騙されませんようにw
・公式設定や黒巣市のステージ設定について若干、独自の解釈が加わっています。ご了承を。
・データはかなり拙い感じになりそうですが堪忍してください。
http://sansara.egoism.jp/cross/3rd/data/jiten.cgi?mode=names&no=226 (参考項目)
【ハンドアウト】
PC1:特になし(おせっかいができる人)
シナリオロイス:大高 新史(おおたか あらし)
黒巣市より多少離れた港町・W市。君は、何らかの理由でこの街まで足を運んでいた。理由は任せる。
君が仕事についていれば出張なのかもしれないし、でなければ港の海産物目当てかもしれない。
何にしろ、大体の目的を済ませ、帰り支度といったところで、君は災難に遭遇する。
暴徒の如きチンピラの車両の群が、一人のサラリーマンを追い掛け回している。そんな災難である。
成り行き上、野放しにも出来ず。君は彼を庇い、脅すなり“力”を見せるなりで、チンピラ共をあっさりと追っ払った。
その後、君は彼から事情を聞いて、厄介ごとに首を突っ込んでしまったと感じた。とはいえ、乗りかかった船だ。
彼が提示したのは神城グループの社員証。目的地は黒巣市。立場は会長派。名を、大高 新史と言った。
……この街で、『PC2』と待ち合わせをしていたのだそうな。
PC2:UGNチルドレンorエージェントなど
シナリオロイス:神城 皐月 or クリフ=カークランド
『神城グループ社員・大高 新史の護衛』。これが君の今回の任務である。
彼はこの度、神城モーターズ黒巣支社に重役として着任予定であるが、黒巣市到着までの護衛をUGNで頼まれた。
今回の依頼は、クリフ支部長補佐が神城会長に依頼をされてのものである。
事情を聞くに……黒巣神城の人員には「FHのとばっちり」の犠牲者がちらほらいるらしい。それも親会長派に限り。
今回の人事異動はそんな黒巣市の状況を重く見ての采配らしいが、どうにもUGNに情報がない。
だがそんなことは、究極的にはクリフ支部長補佐らが考えるべきことだ。事情をどの程度重く受け止めるかは君の自由だ。
君にとっては少なくとも――合流予定地に護衛相手がやってこないトラブルよりも、重要な話ではないだろうが。
あまつさえ遠くで暴走車両の騒ぎが起こっているのが聞こえる今現在の方が、ずっとずっと深刻であろうが。
PC3:UGNと連携できる人(UGN所属は問わない)
シナリオロイス:“兜蛾 −Kabuto Moth−”
今回の一件の暫し前。『破壊』を生業とすることで知られたそのFHエージェントと、君はやりあったことがある。
どこぞのセルと共闘して襲い掛かってきたので、見事に返り討ちにしたそいつを、君は取り逃がしたのだ。
そして今回。その『“兜蛾”を撃破せよ』という依頼が正式、かつ緊急に飛び込んできた。
“兜蛾”は、W市で確認された。随分遠くに行ったと思ったが、黒巣とW市を繋ぐ糸がただ一つだけあった。
神城社員・大高が船で来日、そのまま黒巣へ向かう。それだけが二つの街を繋ぐ接点だった。
報酬も後方支援も十分。その社員の一件で『PC2』がやってくる。状況は黒巣市とさして変わらない。
その心中がいかなるものかはともあれ、君はUGNエージェントの駆る車で高速道路を抜けていた。