記事No | : 9855 |
タイトル | : 経験点発行。 |
投稿日 | : 2014/07/02(Wed) 21:18:51 |
投稿者 | : Hover-B |
アフター提出ありがとうございました。
それでは、経験点発行とさせていただきます。
PC1:
・"神代の少女" 神代科妓(御神楽さん):39pts
・"ラツィエル" 水村ユイ(giwaさん):39pts
PC2:
・"求め歩む者" 久能俊一(抱月さん):39pts
・"星の子" 天満莉亜(虹風さん):39pts
・"大旋風" 柚木真弥(Sevenさん):39pts
・"白蘭の騎士" クリフ=M=カークランド(佐田塚さん):38pts
GM(Hover-B):(39+39+39+39+39+38)/2+3(ログ)+1(告知)=120pts
[総括というか感想]
参加者の皆様、特にPC1のお二人を担当した御神楽さんとgiwaさんには長期間に渡りお付き合いいただき、
誠にありがとうございました。
拙作のRagnarokシリーズとは異なり最初からキャンペーン前提ということで、「遺産を巡る戦い」と
「選択」をテーマに色々展開させていただきました。予定より話が1話増えたり、敵サイドの設定が
若干変わったりもしましたが、最終的にはちゃんと纏めた上で終了する事が出来たと思います。
……纏まってるよね?(何
敵サイドの皆様も最初は普通に外道共の集まり、の予定でした。しかし3話辺りで「此方にも事情がある」と
いうセリフを使った時、「じゃあその事情ってなんだ?」ということで掘り下げて考えてみた結果、
あのような過去と、PC並みの相応の信念を持ったキャラクターとなりました。
まあ、それで思い入れの余りPLの皆様に戦闘で負担をかけてしまったり、後の展開に困ったりもしましたが。
ここからは参加頂いた各PCの皆様について。
まず久能君はどちらかというと若干関わりが薄く、助っ人的な立ち位置が強かった印象ですが、7話での
統太さんのロールもあり「UGNへ戻るのか、それとも完全に離れるのか」というこれまた一つの
「選択」に答えを出せたようで、多少なりとその助けになれただろうという点でもやって良かったと思います。
次に柚木君。過去シリーズからの因縁を引き継ぐというスタンスで、積極的に設定を絡めて
いただいてありがとうございました。八雲君も合わせて、旧PC1と新PC1揃い踏みは
残念ながら叶いませんでしたが、それでも十分な存在感を示していたと思います。
莉亜さんは4話以降の話から参加いただいておりました。途中で相手方の事情に共感の姿勢を
見せていただいたことはNPC的にもですが、GM的にも「どう相手方にも事情や信念がある事を
演出するか」というロール等の意味でも救われており、非常に感謝しております。
クリフ氏は実は数少ないUGNエージェントとして、中〜後半にかけて皆様を引っ張っていただきました。
要所要所で話の流れを補足いただくなど、細やかなロールはいちPLとしても見習いたい所です。
最後にまた伏線が張られた気がしなくもないですが、その辺はまた別の形で語られることを期待したいと思います。
ユイさんはPC1の片割れという事で2話から参加いただきました。最初からキャンペーン前提のPC1というからには、
やはり背景掘り下げやるべきだろうと思い今回の展開になりましたが、多少なりとご満足いただけたようで何よりです。
また、ラスボスへのSロイスや先読みで腕輪破壊などのロールには驚かされると共に、素直に面白いと感じました。
最後に科妓さん。PC1の片割れということで1話から参加いただきました。"組織"は勿論、OVとしての意識も
薄いということで若干どう展開するか戸惑ったのは否定できません。ですがそんな科妓さんがPC1にいたからこそ、
クリフ氏のアフターでもあった「黒巣らしさを忘れずに、『"そのままで"世界も救ってしまう』」芸当が出来たと思います。
そんな感じでえらく長くなってしまいましたが(何 以上でアフターとさせていただきます。
また機会がありましたらお付き合いいただけると幸いです。今回以外も含めて参加者の皆様、改めてお疲れさまでした。