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記事No : 10964
タイトル 【ハンドアウト】
投稿日: 2017/06/08(Thu) 00:00:29
投稿者佐田塚

◎PC1:特になし(黒高に所属するイリーガルを性質上優先します)
キャンペーンロイス:『守護天使(シティガーディアン)』

君は黒巣市で活動するOVである。その動機はともあれ、その目的は『黒巣市を守ること』に概ね、終着している。
今回もまた、その一つに過ぎない。だがその中で、黒巣市を取り巻く状況は、もう戻れないところまで変貌する。
君は、一人の少女と共に、変貌していく黒巣市の為にひた走ることになる。



シナリオロイス:“サン・シーカー −Sun Seeker−”久藤 理彩(くどう りさ)

生物学教師、石崎 彰也の転勤。唐突なるそれを、OVなれば『よくあること』と受け流した、数日後の話。

所用で黒巣市中央区に足を運んだ君は、クロスタワーの天辺から地上を眺める少女を、偶然発見した。足が向いたのは気紛れだった。
黒高の制服を着た少女。学年は3年。本人曰く所属は3−A。名を、久藤 理彩。こんな生徒が――いたか……?
彼女は君を――君の正体を認め、語る。『ここで、石崎先生を探しているんだ』と。こんな生徒が――いたか……?

認識がぶれる。何かよく判らないが、今の自分は、本来起こり得る『己の日常』から、少しずつ外れているらしい。
何がしかの不可解を抱えながらも、君はクロスタワーに足を運び始める。そして、数日が経った。
状況が動く。ああ、そうだ。彼女は待っていたのだ。『この世界に、この街に、この日常に、罅が入る瞬間』を。

そして世界は渦巻き始める。彼女の字は“サン・シーカー”。特異なる能力を持った、この黒巣市(せかい)の異物だ。





◎PC2:特に条件なし(UGNイリーガルが比較的望ましい)
キャンペーンロイス:『特異点(シンギュラリティ)』

君は運命に選ばれた――と言うより、運命は君と偶然ぶつかった。事故だ。
その事故より以来、星の巡りは君に災難を呼びこむようになる。さしあたって――この騒動に決着がつくまでは。
駆け抜けなければならない。君自身が生き延びるために。



シナリオロイス:“■■■■■■■■■■ −■■■■■■■■−”■■ ■■(セッション途中にて公開)

君は、その日目撃した『真実』から逃げている。
逃げるのを辞めればすぐに捕まり、己が書き換えられる。そう直感している。

今日も君は、偽りの日常を過ごし続ける。
遠くない未来、『真実』が君を収穫に来る、その時を恐れながら。

※Rハンドアウトがあります。全ては、配役が決定後、そこで語られます。





◎PC3−a:深くUGNに与しない、フリーランスのPCが望ましい
キャンペーンロイス:『■■■(■■■■)』

君はストレンジャーズに与する勢力だ。彼らは諜報員・石崎 彰也のロストを重要なものとして見ている。
故に、今の君の仕事は、彼のロストの原因を調べることであり、その後の役割については、自然に決まってくる。
そして、ストレンジャーズは、君にある『力』を与えた。ストレンジャーズの本気が伺える、大きな力である。

※Rハンドアウトがあります。これを公開することで、あなたはこのDロイスの取得できるようになります。



シナリオロイス:“柘榴の肉片”石崎 彰也(タイタス済)

石崎彰也、失踪する。その事件に対し、君に対して調査を依頼する人間が現れた。
それはストレンジャーズの“ホンキー・トンク・ウィミン”、灰島 玲奈。

今だからこそ明かされる事実ではあるが、石崎はストレンジャーズの諜報員だったそうだ。
それが、ストレンジャーズの握るある情報を元に調査任務を開始した矢先、失踪したそうだ。
君の依頼された調査内容は、『彼が、何処で、誰に消されたか』。今回望まれたのはそこまでである。

しかし、運命は君を巻き込む。そして君は運命から逃げることは出来ない。
何故なら、この運命の流れ着いた先に『真実』があり、君の役目は『真実』に到達することであるからだ。
当然――それを知った者は、大いなる責任を負うことになるのだが。




◎PC3−b:ストレンジャーズ隊員
キャンペーンロイス:『■■■(■■■■)』

※PC3−aに同じです。


シナリオロイス:“柘榴の肉片”石崎 彰也(タイタス済)

石崎彰也、失踪する。それは、黒巣市を嗅ぎまわるストレンジャーズ隊員にとって、大きな痛手であった。
彼は黒巣UGNに関わる様々な謎を解析することのできる優れたノイマンであり、実際に解析の最中にあった。

彼の抱えていたデータは、彼が消える直前にストレンジャーズ黒巣支部に送られたが、不可解な、或は未解明の部分は多々あった。
これから始まる君たちの仕事は、彼の足取りを追い、彼が『消える』に至った黒巣市の秘密を解き明かすことにある。
この任務には、同じストレンジャーズのエージェントである“サン・シーカー”の参加も確定している。彼女との連携も不可欠だ。

難易度の高い任務だ。だが達成しなければならない。それは、何年も前に決められていた運命だ。
ストレンジャーズは――我々だけは知っているのだ。この街のレネゲイド反応の振れ幅が、“魔街”のそれと『一致』していることを。
我々には一つ、この街における『最悪の任務』が存在する。それを可能な限り避けるのが、君の任務だ。


※PC3はどちらか片方のみとなります。立場の違いはあれ、役割は同じです。




NPCめも
“サン・シーカー −Sun Seeker−”久藤 理彩(くどう りさ)
シンドローム:モルフェウス/ウロボロス Dロイス:■■■(■■■■■)
「そうだね。これがボクのお仕事だから……中々、気に入ってはいるよ」

黒髪の少女。三つ編み。背は低い。感情はあまり表に出ず、うっすらと笑みを浮かべているのがデフォ。
常に人と距離を置いているように喋る。言動にどうにも現実感が薄い。ボクっ子。
ぶっちゃけ時雨的な物体(何


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