記事No | : 8400 |
タイトル | : (02/21修正)【黒巣FH】『氷河期に別れを 第四話「原初の秩序−Primal Order−」 参加者募集 |
投稿日 | : 2013/02/18(Mon) 22:55:43 |
投稿者 | : 佐田塚 |
ファルスハーツの名の下に集え!
――パブリックエネミー
【シナリオ名】:原初の秩序−Primal Order−
【応募締め切り】 :3月3日(日)23:50分
【開催時期】:3月10日(日)を予定
【開催場所】:TRPG.NET系(ポート:6667)
【開催日時】:日曜一括(10時開始を予定、20時ごろに休憩は確定)
ただし、3月8日(金)22時頃よりOPを先行収録予定、及び後日にグランドエンディングを収録予定。
【参加者未集合時の対処】:60分待ってこなければ順延、日程再調整。
【セッション用チャンネル】:#sadame_DX
【シナリオ舞台】:黒巣市
【募集人数】:3〜4名(募集人数0〜1名)
【使用システム】3rd Edition(EA適用)
【経験点制限】無し。ただし下駄も無し。
【過去ログ】
http://2nd.geocities.jp/ds_ascalon/TRPG/DX3/Log/20121222.html 第0話
http://2nd.geocities.jp/ds_ascalon/TRPG/DX3/Log/20121223.html 第1話
http://2nd.geocities.jp/ds_ascalon/TRPG/DX3/Log/20130106.html 第2話
第3話製作中
【セッショントレーラー】
さて。紆余曲折、色々と計算違いもありましたが……ようやく、ケリがつきそうですわね。
わたくしは様々な問題を提議してきましたし、それを利用した策を色々と練ったつもりです。
UGNの方針のそもそもの歪み、大組織故の他組織との軋轢、個人主義者の集まり故の組織性の薄弱さ。
それに……肥大化した組織故の、その中の独立勢力故の、内部抗争や癌細胞。
天城 美鈴。貴女のカードは考えられる限り最強最悪のジョーカーが一枚。他は吐き出していただきました。
アッシュ・レドリック。貴方のカードはこれまでの情報アドバンテージを重ねた上のジャック。
わたくしのカードは……さて?紙の束は紙の束なりに、考えうる優良な状況を作ったつもりですが。
そして……斜藤 善也。貴方の末路は、袁堂 倫一郎というパイプが途切れた時点で大体が決まっていました。
全てのしわ寄せを喰った哀れなスケープゴート。悪いですが、カードの尽きた貴方への容赦はありません。
足掻かないでください。貴方を救えるものなど本来どこにもいないのですから――……本来なら。
――……あの小娘(ジョーカー)、本気で強靭無敵最強に片足突っ込む気かよおい。
……それならそれで、やれるだけのことをやるまでですけれども。
「――世界は変わる。私が変える」
ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
〜氷河期に別れを −Homelands−〜
第四話『原初の秩序−Primal Order−』
――その名は、力。
【第四話における注意事項】
・凄い勢いで公式設定や黒巣市のステージ設定について独自の解釈が加わってきました。突っ切ります。
・あまりに時間を食うので、OPは前日(3月9日の夜)に済ませたいと思います。
・多分データの方もだいぶ拙くなる気がしますが大目に見てやってください。
・またFSやります、っつーかミドルがFSでほぼ埋まります。しかも変則的FSになります。
何しろはじめての試みなので、色々と不都合あるかもしれませんがよろしくお願いします。
・4枠については『いてもいなくても大局に影響しない』枠です。FH−PCを使いたいかた、どうぞ(><
【ハンドアウト】
1枠:“燃え尽きるまで”比翼 連理
シナリオロイス:“FH”
君は……どこまでいっても、半端者の化物だ。
斜藤医院地下の研究所の襲撃。そのための手筈は整い、君もまたメンバーに加えられた。
そこには千尋の兄を玩んだ研究があり、そして……“ミリオンサンズ”の部下がいる。
参加が確定しているその作戦に対して、君がどんな感情を抱いたかは、大局には関わらない。
作戦の直前、出撃しようとする君に、千尋が控えめに話しかけてきた。
曰く、「これからのこと、ちょっと考えてた。もっと考えておく」。
……ならば、帰ってきてそれを聞かねばなるまい。まだ、君たちの道は途中なのだ。
2枠:“休日のない死神” ベイジル・ブラックモア
シナリオロイス:“朗々たる根本原理”ジャネッタ・マクレーン
君は休みなき戦士だ。それ以外の何者でもない。
作戦目的は既に確認している。“ホームランド”なる馬鹿げた研究の抹消。それだけだ。
その途中にはそれなりの障害が予想される、が、逆に言えばそれなりの障害しか予想されない。
最大の問題である黒巣エージェントはアッシュ派の圧力で自由に動けず、逆もまたしかり。
その状況をどうにかして作り上げたボスは、既に役目を終えた顔で君たちを送り出した。
いや、実際に終えているのだが。人事を尽くして天命を待つとはこのことだ。
……少々、リハビリがうまくいっていないのは気になるが、相応の仕事をこなしてみせるだけだ。
3枠:“赤髪” クララ・フォン・ブランデンブルク
シナリオロイス:“アイスエイジ”斜藤 善也
君はどう見ても、完全なる部外者などではない。
斜藤 善弥にはもう、味方がいない。FHは無論敵、黒巣UGNは黙殺、改革派にも切り捨てられた。
そんな彼の表情は酷く焦燥しており、すぐにでも『最悪の決断』に走りそうであった。
そして、それは君が来たからと言って簡単に回復するものではなかった。
FHの襲撃はすぐにでも行われるだろう。そして、そのときに彼は戦うだろう。研究内容を護るために。
彼にはもはや、その強大な力を約束してくれる研究……“ホームランド”しか残っていないのだから。
FHが研究所の中枢に手を伸ばす……そのリミットまでに、彼を止める。でなければ、あるいは――
4枠:FHからの依頼を受けられる者(ほぼFH−PCのみを想定)
シナリオロイス:“UGN”
君は完全なる部外者だ。
どこぞのセルのリーダー、“朗々たる根本原理”の持ち込んだ協力依頼は、ぱっと見荒唐無稽だった。
『黒巣エージェントの防衛が来ないことを確約された研究所の襲撃』。ムシがよすぎる。
しかし、状況を良く見ればなるほど、動くに動けないし、そのやりかたは多少は参考にできる。
UGNという肥大化した象を殺すのに、馬鹿正直に突貫する必要はない。そのやり方をどう思うかは自由だ。
とにかく、君(あるいは、君の上司)は、この作戦への参加を決めた。
――……ここらでちょいと名を上げておくことも、悪いことではあるまい。