記事No | : 9268 |
タイトル | : 【黒巣】『Nachfolget von arcanum〜Die neue Welt』参加者募集です |
投稿日 | : 2013/12/16(Mon) 22:57:48 |
投稿者 | : たつき |
『Nachfolget von arcanum〜Die neue Welt』
ステージ:黒巣市(ノーマル・FHキャラでも可能としますが採用率は低め)
シナリオタイプ:シリアス
募集人数:2人固定の2〜3人×2(人数次第で縮小)
開催期間:来春の平日分割。参加者希望により休日一括も考慮します。応相談。
〆切:年末をめどに適宜設定
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「始まりがあるならば終わりがある。どちらも中途半端なままはしっくりこないだろう?」
「ひとつであることが正しいことならば。その摂理に倣おうじゃないか」
──そう。それが。我らが“札”の持つ意味。
その在り方を否定する者がいるならば。我らは我らのやり方で以って、ただそれを“是”とするのみ。
さぁ。楽しもうじゃないか。
立ち上がり、伸ばす腕。歩む足に掲げる意志は、明快なただひとつ。
“我らは起こす事象を決して無駄にすることはない”
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"Gott des Todes" Seite
指定PC:神原恭平 ハンドアウト
──“枷つくもの”
自分がそう呼ばれるようになって。忌まわしいその呼び名にちなんだ事件は、幾多の悲劇を生み、己の身を過ぎて行った。
そして今、また。その名を呼ぶものと貴方は対峙する。
「これが最後だ。“枷つくもの”」
口調は淡々としながら。そう呼びかける相手の浮かべる表情は──恐ろしく剣呑なものではないだろうか。
"Sonne" Seite
指定PC:穂刈耀 ハンドアウト
「天に“太陽”はふたつとない」
その名を冠してから、何人にも、何度も聞かされたその言葉。
その都度、抱く感情は様変わりしつつも、その名を抱いたまま、結局自分は今もこの世界に在ることになった。
そして今また。その言葉を口の端にのぼらせ、笑うものが目の前にいる。
──これが最後だ。そう言って自分を見据え、笑う“太陽”を、自分は今、目の前にしているのだ。
(各HOは仮のものとなります。シナリオ選択の目安程度にお考えください)