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記事No : 11456
タイトル 【追加ハンドアウト】
投稿日: 2022/12/08(Thu) 22:21:50
投稿者佐田塚


PC1:“赤髪”クララ・フォン・ブランデンブルク
シナリオロイス:“朗々たる根本原理”ジャネッタ・マクレーン

タワー・クロスバベルの出現から魔街遠征、新市街旧市街からの『敵』の挟撃。
君はそれらの間、サボっていたわけではないが最前線に宛がわれることはなく、何というか、「温存」されていた。
今回、天城支部長代理はその君を呼び出した。カードの切り時だと判断したのだろう。

『レネゲイドの真実の公開』。重大な決断だが、それを成すのに今足りないものは、何よりも『時間』だ。
少なくともUGN中枢評議会に意見を押し通し、そして世界各国の各メディアを通してそれを世界に伝える。
君を中心とした後方支援を得意とするチームを黒巣市より送り出し、その根回しを行うことになった。

君と同様にこの作戦の軸となっているのが、“朗々たる根本原理”ジャネッタ・マクレーンだ。
君達が中枢評議会を説き伏せているうちに、彼女が日本支部にて準備を行い、夜明けと共に『公開』を行う手筈だ。

そうして君は、『真実』を求め続けたかのFHセルリーダーと、斜藤医院の一件以来、久方ぶりに再会することになった。




PC2:“七色の支配者” 山住茜
シナリオロイス:マリア・カルロフ

黒巣市のUGNもだいぶ人手が足りなくなってきた。
“arcanum”セルを名乗る輩の襲撃は、最初のアレよりも規模は遥かに小さいが続いているし、旧市街も混乱している。
そんな中で、『次の一手』を打たざるを得なくなったのは辛いところだ。君はクララの補佐を命じられた。

迫るタイムリミット。収まらぬ混乱。見つからぬ魔鍵に……内通者の存在。不安要素は尽きないが、やるしかない。
そんな君の元に激励に来たのは……ギルドのお嬢様。マリア・カルロフ。

「貴女は貴女の務めを果たしてください。その間に我々は、我々のやるべきことを行います」
どの道、黒巣市のことは、黒巣市に残っている人間に託すしかないわけだが……何か、『企み』があるらしい。
君は知っている。この非OVのお嬢様は、やるときはやるヤツだと。それも、えげつないのをやるヤツだと。




PC3:“在るべき姿に”薬師寺 菊花
シナリオロイス:“プランナー”都築 京香

一連の騒動以来の君は、多くのイリーガルと同じように頻発するジャーム暴走に無理のない程度に対処しながら過ごしていた。
そんな君を今回、この大仕事に誘ったのは“プランナー”である。君はゼノス所属というわけではないが、そういうこともある。
UGNもFHも……いや、世界全てが今、激動の渦中にある。最前線に赴くのは、君の目的とも合っていた。

作戦開始までの間をタワー・クロスバベルで待機している最中、当の“プランナー”が時間つぶしの相手を求めてきた。
彼女は語る。あの日、終わった話を。自らが進めてきた“プラン”の本当の姿を。
レネゲイドビーイングと、人間。何を想いながらそれらを交わらせ続けてきたのかを。

その話し相手に君が選ばれた理由は、さして深いものではないだろう。
ただ、彼女もまた信じているのだろう。ヒトの可能性の限界に、我々はまだ至っていないことを。

※このキャンペーンの間に限り、Dロイス【記憶探索者】を、【記憶探索者(破)】に変更してもよいものとします。
(このキャンペーン特有の下駄だと思ってください)

【記憶探索者(破)】
●解説
『α−トランス』。非OVをOVに覚醒させる薬物。
RBとして、その超常的な薬物の散布装置を依代に発生したRBである君は、奇しくも『人間の限界』に興味を持った。
“プランナー”が語るには、レネゲイドの力とはあくまでウイルスの本来持つ力を人間がかみ砕いて発露させたに過ぎず、
どれほど研ぎ澄まされた能力であろうとも、それ自体は『人間の潜在能力』とは成り得ないという。

けれども、この街で戦い続け、そして様々な人間の心を観察し続けた君には、また別の世界が既に見えている。
OVが想いの殻を破るとき、レネゲイドに関係なく『自らの限界』を乗り越えることができる、と。

――君はほんの僅かにだが、“プランナー”のプランの一歩先を進んでいた。


●効果
あなたの【記憶探索者】の効果には、以下の内容が追加される。

『【記憶探索者】の効果によってタイタスから変更されたロイスの持主は、タイタスを昇華した時と同じ効果を使用できる。
 この際、ロイスをタイタスに変更する必要はなく、該当ロイスが再度タイタスになった場合もまた昇華させることができる。
 この効果は【記憶探索者】の効果を適用したロイス1つにつき、1シナリオに1度だけ使用できる。

 また、【記憶探索者】の効果を1シナリオに2回まで使用できる。ただし、2度目に使用する場合は浸食率をさらに+2d点上昇させること。』




PC4:“簒奪の蛇”亀山 霧人
シナリオロイス:マモル・ルートウォーター

君の任務はもっぱら後方支援な訳だが、ここに来て仕事がどんどん増えてきている。
つい先日までの『魔鍵』に関する情報収集を一旦止め、今は協力組織の為の秘密裏のヘリ調達。その後はクララぽんと合流だそうな。
UGN内部より『真実の公開』を行うという話は既に耳にしている。とんでもないことになってきたもんだ。

そしてヘリの調達は完了。どうにも協力しているFHに敵側との内通者がいるとかで、君が個人で奔走する羽目になった。
黒巣市より飛び発つのは特調のOVと……“ストロングホールド”。君と顔見知りのテンペスト隊員たちだ。
特調は湾岸地区へ。テンペスト隊員たちは東欧へ。それぞれに『魔鍵』を探しに走るという。

「一連の騒動が終わったら、少しはのんびりと休みたいものだ」
テンペストの軍医の言葉に、君は正面から同意するのだった。さて、次の仕事が待っている。

※このキャンペーンの間に限り、Dロイス【組織の助力】を、【組織の助力(ガチ)】に変更してもよいものとします。
(このキャンペーン特有の下駄だと思ってください)

【組織の助力(ガチ)】
●解説
連絡の取次ぎがメイン業務の君の戦闘力が高くないことは、自他ともに認めるところだ。
だが、だからといって価値が低いかと言えば決してそんなことはない。
妹にしごかれつつも多種多様な仕事をしてきた君の場数は、表に出ないだけで相当なものだ。
そして、君の培って来たコネクションもだ。表(データ)に出ないのは、それこそサボっているだけだ。

ここにきて随分と状況が切羽詰って来た。そろそろ君の本気を出しても良い頃だろう。
……何?全部買い被りだと?そうだとしたら、実力以上の物を出してもらわないと困るし、出せる土壌はできている。
――“頭蓋書庫”の一件で、君の存在が状況をひっくり返す一助になったことを、“ガイア”は忘れていない。

●効果
あなたの【組織の助力】の効果には、以下の内容が追加される。
『【組織の助力】を用いた判定では、いかなる内容であろうとも財産ポイントを使用することができる。
 情報収集などと同様、判定後に財産ポイントを1点使用することで、達成値を+1できる。

 また、【組織の助力】の使用する際に浸食率を+4%することで、クリティカル値を7にすることができる。

 【組織の助力】をどのように用いる場合でも、やはりEFを組み合わせることはできないことに注意すること。』


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