| 記事No | ： 11488 |
| タイトル | ： 『ドラゴンの迷路』第６話『合同勝利 -Coalition Victory-』参加者募集 |
| 投稿日 | ： 2023/03/19(Sun) 22:23:42 |
| 投稿者 | ： 佐田塚 |
【キャンペーン名】：『ドラゴンの迷路/Dragon's Maze』
【シナリオ名】第六話『合同勝利 -Coalition Victory-』
【シナリオ傾向】：ロールプレイ重視
【応募締め切り】：4/2(日)23:59
【開催日時】：4月中旬から下旬を予定。
参加希望者は『平日分割』または『休日一括』、あるいは両方のどれかの希望時間帯を併記お願いします。
【開催場所】：TRPG.NET系（ポート：6667）
【セッション用チャンネル】：#sadame_DX
【シナリオ舞台】：黒巣市＋α
【募集人数】：３名or４人
【使用システム】3rd Edition（EA適用）
【経験点制限】無し
【セッショントレーラ―】
京香・Ｔ・アーミテイジは言う。
「これより、彼の奥底に存在するアザトースの断片を活性化させます……ただし、条件が二つあります。
痴愚にして盲目なるアザトースは、いかなる知性も持ちません。ただ喚起させたとしても、そこには虚無しか産まれないでしょう。
一つは、この虚無を現界させるに相応しい場所を用意すること――彼の夢があふれ出す場所。異界月の街の虚無です。
完全なる権能で身を満たした“ファートゥム”が呼び水となり、アザトースの夢は現実のものとなります。
もう一つは、その夢が取り込むに相応しい現を、別に用意すること。貴方方の世界を、アザトースの餌とするのです。
ただし、そのためにはＤＨシステムとは別に、もう一つ『門』を用意する必要があります。そのために必要になるのが……」
ヴィカラーラは、その言葉の先を続けた。
「【深淵の大魔術】――『時を超える門』か。
結果、我々の世界においてアザトースは顕現し、ガイアを食らったそれと『滅び』が交わる時――究極のＯＶは生まれる」
そう、この行為は、『こちら』の邪悪と『あちら』の邪悪を織り交ぜた、最悪の計画――
常人であれば、発想すらも叶わぬ狂気だろう……本来なら。
＊ ＊ ＊
瀬尾花 真三「……と、まぁ……話を聞くに、最悪のケースはこのようなものだと思われるの、です、が――おや、皆さん、どうしました？」
――『滅び』が地球に到達するまで、あと３日。
ダブルクロス The 3rd Edition /"Gatecrash"
キャンペーン『ドラゴンの迷路/Dragon's Maze』
第六話『合同勝利 -Coalition Victory-』
十のエンブレム、ただ一つの目的地！
【ハンドアウト】
※あらかじめ宣言しておきますが、今回の六話に参加したＰＣが七話に登場した際の初期浸食率ペナはないものとします。
また、五話に参加したＰＣも、１５％初期浸食率を上昇させることを条件に参加が可能です。
共通ハンドアウト
シナリオロイス：“ファートゥム”
“ファートゥム”は、ＤＨシステムにより別の世界へ逃げ去った。
放置しておけばまた何をしでかすか判らないし、“魔鍵”の情報もまた、彼の元にあると思われる。
神城グループの北条がかつて入手した鍵、そして彼自身の情報は、同社が総力を挙げて探しても見つからなかったのだ。
第一次遠征部隊ともいえるメンバーは、君たちと、もう一人。姫凪悠里。
彼とクロスタワーのメンバーは、現状の限られた情報から、一番合理的な策は何かを結論づけた。
……『少数精鋭による強襲（いつも通り）』と。
かくて君たちは、異界月と綽名される『もう一つの黒巣市』へと、降り立った……