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記事No : 11506
タイトル 【個別ハンドアウト】
投稿日: 2023/04/10(Mon) 00:13:02
投稿者佐田塚

PC1:“紫炎の猟犬” 風見 高人
シナリオロイス:“ファートゥム”

もはや、さして言葉はいらないだろうが、それでも幾らかは綴らせていただく。
“ファートゥム”が逃げた次元の偵察が済んだ。案の定というか、とんでもない世界と繋がっていたという。

姫凪 悠里をはじめとする面々が夜通し話し合った結果、連中の目論見もまた、とんでもないものである恐れがあるという。
……まぁ、今の君にとっては、連中が何を考えていようがどうでもいいかもしれないが。

何にせよ、様々な問題が山積みで人員不足も深刻な中、“ファートゥム”ぶっ飛ばし隊が組織された。
UGNやFHから精鋭が集められる中……当然というか、君は決戦メンバーの筆頭として選ばれていた。
向こうで障害に阻まれた場合、他の人員が支援し、君を含む少数のメンバーを決戦の場に送り出す……そういう手筈だ。

他にも、同行する姫凪 悠里は可能な限りの策や手段を弄し、手札を集めた。
“プレインズウォーカー”、“うつろわぬもの”、“無限書庫”……揃えられる全てを用いて、この決戦に赴いた。

そう、彼と――そして、君達が目指すものは、この世界の全てを巻き込んだ――合同勝利だ。




PC2:“純真無垢” 夜堂院 綴
シナリオロイス:“ファートゥム”

『滅び』の到来以来、様々な戦いがあった。“狩猟者”に始まり、SoG、"arcanum"セル、バーネット、マスターエージェント……
君は多くの戦いにおいて、前線で戦い続けていた。そして、今もだ。

『君達』と『敵』との戦いも、佳境を迎えようとしている。今、黒巣市に置いて、『敵』の指揮を執っているのは“誘惑者”テト。
奴は【再活性】によって暴走したジャーム達を巧みに操り、黒巣市へと最後の攻勢を仕掛けようとしている。

だが、それと同時に、“ファートゥム”との戦いもまた、今だからこそ仕掛けなければならないものだ。
世界の混乱を収め、暴走するジャームとの戦いを凌ぎ、さらに行われる決戦のメンバーに、君は選ばれた。
政治云々はさておこう。ジャネッタ=マクレーンにとって、“ゆきうさぎ”がいない今、君こそが最も信頼できるFHの戦士だったのだ。

夜堂院 綴。君は暗殺者だ。“狩猟者”を屠りし今、最強の名を名乗ったところで、それを驕りなどという者はさしていないだろう。
なれば、今この場において、成すべきことなど一つしかない。
殺すのだ。今や世界にとって最大の敵となりし“ファートゥム”を。FHのマーセナリーである、君の手で。

そう、この仕事の目的とするものは、UGNとFHとの――合同勝利だ。

※【器物使い(麗)】は、今回も有効です。




PC3:“うつろわぬもの” 天凪 終
シナリオロイス:“ファートゥム”

“プレインズウォーカー”の紹介で“災禍の書”姫凪 悠里と接触した君だが、事態は目まぐるしく変わっている。
まず、合流時にはarcanum"なるセルが暴れてて苦労させられた。それが終われば、『真実の公開』だ。よそ者の君が動く余地がない。
暫くは姫凪のもとで潜伏していた君だが、ようやく出番が回ってきた。

君は思い出す。かつて幻視の黒巣市で、遺跡の秘密に触れた砂村 けやきと、天城 美鈴に言われた言葉を。
「『あった』んすよ。ジャームが人間に戻る手段は、あの『遺跡』の中に」――今、黒巣市にそびえたつ、タワー・クロスバベルの中に。
「10の魔鍵を集め、それをあの遺跡に挿入する……それだけの情報量があれば、『レネゲイドとの交渉』が可能になるのでは」――可能性は、ある。

今現在、集まった鍵は7つ。残りの……ストレンジャーズの鍵と、神城グループの鍵の在処には、『敵』が居座っているという。
一連の騒動の諸悪の根源“ファートゥム”。それが居座っているのが、クトゥルフ神話の生物の居座る次元だという。

君は傭兵だ。【輪廻の獣】の力を見込まれ、姫凪に突入チームへの参加を依頼された。目的は当然、“ファートゥム”の討伐。
今の姫凪は、黒巣UGNにおいて、重要な立場で指揮を執っている。戦後の便宜を図ってもらうことを約束された。

そう、これから君が成すべきことは、異邦人である君自身とこの次元との――合同勝利だ。




PC4:“無限書庫”
シナリオロイス:“ファートゥム”

色々とマズイ。マズイことになろうとしている。今までとは訳が違う。

何がマズいかというと、今回の敵の『レベル』が君と並び立ちかけているというのが、非常にマズい。
今回の黒幕が行おうとしているのは『因果律へ干渉できる存在の誕生』だ。あるステージの神性……アザトースは、それを可能とする。
全ての次元の全ての歴史を収める無限書庫にすら、アザトースとヨグ=ソトースは侵入し、踏み荒らす危険があるのだ。

そこまで切迫していても、あふれ出す禁書のせいで黒巣市の扉を開けることすらできない。途方に暮れていたが、光明が見えた。
……黒巣市に、黒幕の居場所でしたためられた手紙が送られたのだ。
ご丁寧に『可能ならば、“無限書庫”の力も借りたい。理論的には、可能な筈です』との但し書きつきで。

この手紙の歴史を辿れば、黒幕のいるステージを特定できる……その試みは、成功した。
クロウリングケイオスステージ……『異界月の黒巣市』。このステージは、旧神の存在により因果律がぐちゃぐちゃだ。逆に禁書が発生してない。

セラエノ大図書館の本館。ヨグ=ソトースの権能。アカシックレコード。このステージの多くの狂人が、君を誤った名で呼んでいた。
当然、それらの全ては正答とは呼べない。君は、異界の超越存在“無限書庫”だ。

二つの世界の馴染みの人物たちを助けるために、君は異界月の黒巣市のエリュシオンに降り立った。

そう、君が今から紐解くべき物語は、向こうの世界とこちらの世界との――合同勝利だ。。


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