| 記事No | ： 10841 |
| タイトル | ： 【黒巣ＦＨ】『真夜中の決闘者−Midnight Duelist−』参加者募集 |
| 投稿日 | ： 2016/10/24(Mon) 23:17:59 |
| 投稿者 | ： 佐田塚 |
崩壊、災害、悲劇 // 緊迫、突然のアクシデント、誤解
――『塔』の暗示
【シナリオ名】：『真夜中の決闘者−Midnight Duelist−』
【シナリオ傾向】：ロールプレイ重視
【応募締め切り】 ：10/30(日) 23:00
【開催日時Ａ】：11/5(土) 10:00~
【開催日時Ｂ】：11/6(日) 10:00~
【開催日時Ｃ】：ＡＢの日程では合わないけどやってみたいと言う方、希望状況次第ではメンバー決定後の日程調整も承ります。
とりあえず需要を確認したいという思いもあるので、レスポンスあると嬉しいです。
【開催場所】：TRPG.NET系（ポート：6667）
【参加者未集合時の対処】：30分待ってこなければ順延、日程再調整。
【セッション用チャンネル】：#sadame_DX
【シナリオ舞台】：黒巣市・ＦＨ
【募集人数】：３名
【使用システム】3rd Edition（EA適用）
【経験点制限】無し
【アクトトレーラー】
強者の街・黒巣市に夜来たる。
蠱毒の壺の蓋が、今再び開かれる。毒持つ化生が己の牙を突き立て合う。
東から来るは百戦錬磨の死神。西から来るは突然変異の雷神。
その壺の名は“塔”。不吉の札の後継者が、今ここに選定される。
だがしかし、壺を眺める影は無数。
それぞれが、自らに課した理由を以って夜に影を揺らす。
『関係のないことだ』『そう、ＵＧＮもＦＨも関係ない。己が証を示すため、この壺を用いるだけだ』
……誰かが、そう呟いた。
舞台に上がるは演目に相応しき役者のみ、演目を汚すものは幕裏にて退場願う。それもまた黒子の役目。
ダブルクロス The 3rd Edition / DarkAscension
『真夜中の決闘者−Midnight Duelist−』
夜明け前が一番暗い。
【注意事項】
・公式設定や黒巣市のステージ設定について若干、独自の解釈が加わっています。ご了承を。
・データはかなり拙い感じになりそうですが堪忍してください。
【"DarkAscension"について】
・夜の黒巣市を舞台としたセッションになります。街が寝静まった後、蠢く化生を描きます。
その条件下、基本的に、他の黒巣市のＰＣは影として程度にしか登場しません。
・原則的な条件として『ＦＨと協調行動のできるＰＣ』のみが参加できます。
・何かを求め、或いは何かに引き寄せられ、強者の街に集った逸れ者達。
このシリーズは、そんな彼らが何かを為し、その過程で功勲や力を得ていく物語です。
・ですが、忘れないでください。貴方達は所詮、虎穴で踊る愚者なのです。騒ぎ立てれば、虎を起こして喰われます。
ＰＣ１：ＦＨエージェント、チルドレン等（カヴァー：高校生を推奨）
シナリオロイス：“ルビーのヒル”菅原 道之（すがわら みちゆき）
鴻央会系暴力団菅原組。黒巣市に古くより根を張るその古びた門に、君は度々厄介になっていた。
『やくざ』というのは暴力の世界だ。そして、ＯＶのそれは警察でも難儀する。仕事の需要は多かった。
菅原 道之という少年は、組の後継ぎとされる華奢で温和そうな少年だ。ＯＶである彼が戦う姿を、君が目にした機会は多くない。
その行く末についてどんな感想を抱くも勝手だが、その日、彼を取り巻く状況は大きく変化した。
“arcanamセル”の“塔”の札を後継する……その試験が夜の旧市街で近日行われるという。
一体今まで何してたら急にそんな話になるのやら……ともあれ君が関わる話ではない――と、考えていた矢先。
黒高で――よりによって、黒高で噂が立った。最近、また旧市街が騒がしい、通り魔とかじゃないか、などと。
……猛烈なきな臭さを感じ取った。試験の日にピントを当てて、何かが起こりそうなそんな気配を。
ＰＣ２：ＦＨエージェント、マーセナリィ等
シナリオロイス：“死の突然変異”荊景 あやな（けいけい ――）
荊景 あやなは特定のセルを持たない、フリーのＦＨチルドレンである。
一応は後援者のようなバックアップを持ち、任務や戦場のあるところを転々としている。
君の隣で共闘したこともあるが、まぁ、付き合ってて気分が悪くなるような女ではなかった。
そんな彼女だが、黒巣市に腰を落ち着けるかもしれないとのこと。“arcanamセル”の“塔”の札。その後継者候補になったという。
何処でそんなセルに目を付けられたのだか。ま、君には関係の薄い話である……が、気になることが一つあった。
いつの間にやら、彼女の知恵袋になっていた、見慣れぬパートナーの男。
それが、彼女との真っ直ぐな信頼関係を築けているとは、どうにも思えなかった。
君は、試験の行く末を見守り……場合によっては介入を行うことに決めた。幸い、動いているのは君一人ではなかった。
ＰＣ３：ＦＨ系よろず
シナリオロイス：“神秘の蛇”寺葉 慎介（てらば しんすけ）
今回の依頼もまた、例によってのジャネッタさんである。今回は当人が相当に息巻いていた。
依頼を受ける前に、近日に黒巣市で起こるあるイベントについて、君は説明を受けた。
“arcanamセル”の“塔”の札の後継試験。内容はもう一人の後継者と白黒はっきりつけること。
彼女にとって問題となるのは、後継者の片方……荊景 あやなのパートナーである寺葉 慎介の存在。
こいつが気に入らないという理由が３割で、彼女は菅原 道之の後援を決めたそうだ（ほんとに３割かは知らない）
寺葉の何が気に入らないかというと、“マスターマインド”傘下のＦＨエージェントであるらしい。
胡乱ではあるが介入するほどか？首をかしげつつ、君は彼女の依頼を請け負った。
――試験への介入は不許可。寺葉が何かいらんことをしないか、身辺の調査やら実際何かあった時の実働やら。依頼された。