記事No | : 11410 |
タイトル | : 【黒巣特殊】『ドラゴンの迷路』第1話『らせんの円錐 -Helix Pinnacle-』参加者募集 |
投稿日 | : 2022/01/01(Sat) 12:14:48 |
投稿者 | : 佐田塚 |
【キャンペーン名】:『ドラゴンの迷路 -Dragon's Maze-』
【シナリオ名】第一話『らせんの円錐 -Helix Pinnacle-』
【シナリオ傾向】:ロールプレイ重視
【応募締め切り】:1/23(日)23:59
【開催日時】:2月中旬から下旬を予定。
参加希望者は『平日分割』または『休日一括』、あるいは両方のどれかの希望時間帯を併記お願いします。
【開催場所】:TRPG.NET系(ポート:6667)
【セッション用チャンネル】:#sadame_DX
【シナリオ舞台】:黒巣市
【募集人数】:3名or4人
【使用システム】3rd Edition(EA適用)
【経験点制限】無し
【セッショントレーラ―】
『滅び』が地球に到達するまで、あと10日。
『滅び』『再活性』のどちらも無視できぬ状況で、姿をくらます者たちが居た。
コードウェル博士、マスターレイス達。セントラルドグマ。アンドリュー・ウォン。“無限書庫”。そして“プランナー”。
多くの組織がトップを突如失ったことも、この混乱に拍車をかけていた。
御しきれぬ混乱。見つからぬ解決策。
対応に追われる状況UGNに、ある組織が情報をもって接触してきた。
ギルドの……マリア・カルロフ。
『人類の生存』という利益を求める者たちが、最初の一手を繰り出した。
「UGNとFHの協調行動。この条件が飲めるのでしたら、“プランナー”の居場所をお教えしましょう」
思案。逡巡。精査。躊躇。
迷うUGN黒巣支部と“無慈悲なる12時の鐘”天城 美鈴。
だが彼女は、最終的に首を縦に振ることになる。
己の持つ仮説を――狂人のそれにも似た戯れ言を信じて。
『『この星』が遺した可能性』に賭けて。
ダブルクロス The 3rd Edition /"Gatecrash"
キャンペーン『ドラゴンの迷路 -Dragon's Maze-』
第1話『らせんの円錐 -Helix Pinnacle-』
十のエンブレム、ただ一つの目的地!
【ハンドアウト】
※今回のハンドアウトは全枠揃っている必要はありません。
PCがどのような導入でこのセッションに参加するのか、という程度の話になります。
ハンドアウトA:UGN関係者(エージェント、チルドレン等)
シナリオロイス:マリア・カルロフ
『滅び』と『再活性』。二つの異常事態への対応にUGNは苦慮していた。これは黒巣市も例外ではなかった。
最大の問題は解決策が見つからないこと。その場の対応だけでは、ジャームに関しても、非OVへの情報操作も限界があった。
或は後者の方が問題かもしれない。ジャームの暴走頻度は増えているし、突然増えた星はごまかしようがないのだ。
そんな折、黒巣UGNに接触を行って来たのが、以前縁のあったギルド黒巣支部の重要人物、マリア・カルロフである。
マリア嬢は、今もっとも情報を持ってるであろうプランナーの居場所を知っているという。
UGNに情報提供するのも吝かではないが、一つ条件を呑めと言う。
「我々ギルドの他に、FHとも協力してください」えー?
「その意志のある連中への根回しは済んでます。状況打破したけりゃ四の五の言わずに呑みなさい。呑め」ええー?
ハンドアウトB:UGNから依頼を受けられるもの(イリーガル、フリーランスなど)
シナリオロイス:“無慈悲なる12時の鐘”天城 美鈴。
……世界がおかしなことになっている。
SNS上では『新しい星座』の話で持ち切りだが、これ絶対やべー奴だろ。絶対やべー奴だろ。
現実では突然ジャーム討伐の依頼が急増した。こっちは現在進行形でやべー奴だ
そんなこんなで、今日もエリュシオンにジャーム討伐の報告に行ったら、美鈴ちんが難しい顔をしていた。
UGNとしてもこの状況を打破する術が見つかっていないらしい。やべぇな。
とは言え全く出来ることがないわけではなさそうだが……丁度そこに居た君は、美鈴ちんから相談を受けた。
かなり無茶な交換条件と共に、情報の入手ができるかもしれない。『FHとの休戦』という条件だ。
……マジかよ。そして、君への相談とは、『マジか否か』の調査の手伝いだ。
ハンドアウトC:FHから依頼を受けられるもの
シナリオロイス:ジャネッタ・マクレーン
FHサイドの人間である君も、今回の『再活性』には手を焼いていた。以前の顔見知りが、突然話が通じなくなるのだ。
そんな折、ジャネッタさんのコールがあった。呼ばれて来てみりゃ、随分とおかしな連中が集まっていた。
“災禍の書”姫凪 悠里はともかく……“ウィンドマスター”とか“マスターグレイヴ”とか“始末屋”とか……、
ジャーム化してないまだマシな連中が大体雁首揃えて何よコレ。
何でも、世界もそうだけどFH自体がやべー状態らしい。博士ともセントラルドグマとも連絡がつかないとのこと。
「どうしようもないので、我々は一旦UGNとは休戦しようと考えてますの」……マジで?
無論、慎重な立ち回りが求められるだろうが、FHの『理性的なところ』が生き残るにはこれしかないようだ。
【第1話『らせんの円錐』について】
ハンドアウトに書かれている内容に一切のフェイクはありません。
全6話のこの物語の第1話の主眼は『黒巣UGNとFH、そしてゼノスとの休戦がいかにしてなされるか』にあります。
何分ロールプレイ重視タイプの佐田GM。戦闘も手抜きはありませんが、比重としてはミドルの方が重くなります。
そのため、初っ端ではありますが、このキャンペーンの中でも特別な物語となると思われます。
天城美鈴とジャネッタ・マクレーン、そして“プランナー”の決断を見守っていただけるPCの参加をお待ちしております。