記事No | : 11416 |
タイトル | : 追加ハンドアウト提示 |
投稿日 | : 2022/02/20(Sun) 22:43:23 |
投稿者 | : 佐田塚 |
遅くなりましたが、PCそれぞれに追加ハンドアウトを提示します。
なお、シナリオロイスについては共通ハンドアウトのものか追加ハンドアウトのものか、どちらかを選んで取得してください。
●PC1:"紫炎の猟犬" 風見高人
シナリオロイス:“災禍の書”姫凪 悠里
この提案をしてきたギルドメンバーが言うに、当然だがFH側とも調整中とのこと。
流石に、停戦の申し出を受け入れるFHエージェントもそれほど多くはなさそうだったが……
真っ先に乗ってきたというエージェントの中に、聞き覚えがある名があった。
“災禍の書”姫凪 悠里。いつかの言葉が思い出される。
『私の望む安穏と、貴方の望む日常が重なり合う時がまた来たなら』――
……彼がこの提案を受け入れているという事実だけ見ても、話を聞く価値ぐらいはありそうだ。
●PC2:"真なるは"神代 優斗
シナリオロイス:『黒巣市』
さて、何だか妙なことになってきちゃったぞ〜。
まぁ、妹程ではないが、君自身もUGNだのFHだののいがみ合いについては興味が薄い方だ。
情報収集の手伝いぐらいはこなしつつ、最終的な結論はみすずちんに任せればいい場面だ。
だが、何故だろうか。君はこの提案を、『受けるべき提案だ』と感じていた。
妙な感覚だ。これには一度覚えがある。あれはざっきー先生が大変だったときだ……
あの時のように――自分は、呼ばれている。何かに助けを求められている。
●PC3:“純真無垢” 夜堂院 綴
シナリオロイス:『暗殺者』
この案件は、殺しのためのそれではない。けれどもジャネッタは君達一族をこの場に招いた。
無論、数多のジャームが邪魔になるだろう。それを始末するためだといえば納得できなくはない。
だが、それ以上に、ジャネッタは君にこそ参加してほしいのではないかと感じられた。
思えば、ジャネッタはその暗殺者である君を、仕事とは関係なしによく招いていた。
レネゲイドの台頭により力を失った、殺しの一族。
殺し屋とは何か。己の欲望とは何か。それを問わんとばかりに、とある影が黒巣市を横切った。
※このキャンペーンの間に限り、Dロイス【器物使い】を、【器物使い(極)】に変更してもよいものとします。
(このキャンペーン特有の下駄だと思ってください)
【器物使い(極)】
●解説
一族の全てを叩き込まれたあなたの『器物使い』としての感性が、殺戮人形として研ぎ澄まされていることを示す。
あなたのもつ武器はハイエンド・モデルであり、つまりはあなたこそがハイエンド・モデルなのである。
……ただしそれは、容易に壊れてしまうガラス細工のようなものでもある。
芸術品は、泥にまみれてはいけないのだ。
●効果
あなたは『器物使い』の効果を、以下のように変更して適用する。ペナルティはそのままとする。
ただし、あなたがタイタスを『復活する』効果で使用した場合このDロイスは、本来の『器物使い』の効果に戻る。
『あなたと一体化したアイテムを使用した判定のダイスを+7個。また、武器と一体化した状態で《ゲットダウン》を使う場合も適用されるものとする』
(逆に言うと、本来の『器物使い』の間は適用されない裁定とする)
『素手以外の武器によるガードのガード値に+15し、また、ガード値:-の白兵武器でもガード値:0としてガードを行える』