記事No | : 11521 |
タイトル | : 【黒須特殊】『ドラゴンの迷路』最終話『迷路の終わり-Maze's End-』参加者募集 |
投稿日 | : 2023/06/25(Sun) 20:04:02 |
投稿者 | : 佐田塚 |
【キャンペーン名】:『ドラゴンの迷路/Dragon's Maze』
【シナリオ名】最終話『迷路の終わり-Maze's End-』
【シナリオ傾向】:ロールプレイ重視
【応募締め切り】:7/9(日)23:59
【開催日時】:7月下旬から8月上旬(場合によっては中旬)を予定。
参加希望者は『平日分割』または『休日一括』、あるいは両方のどれかの希望時間帯を併記お願いします。
【開催場所】:TRPG.NET系(ポート:6667)
【セッション用チャンネル】:#sadame_DX
【シナリオ舞台】:黒巣市
【募集人数】:3名or4人
【使用システム】3rd Edition(EA適用)
【経験点制限】無し
【セッショントレーラ―】
アルフレッド・J・コードウェルは、問いかけた。
『この星は、どうあるべきか?何を目指すべきか?』
好戦的な少年は答えた。
「結局、力がなきゃ何ともならないのがセカイって奴だろう?『あるがまま』を目指せばいいさ」
尊大な少年は答えた。
「世界には、それを統べるものが……『世界を導くもの』というものが必要とは、思わないかい?」
厭世的な少女は答えた。
「すべての個……『それぞれが、絶対のもの』となれば、煩わしい喧騒も必要なくなる……違う?」
決意を持つ少年は答えた。
「『人間とレネゲイドの隔絶』……今ならまだ、いや、今だからこそ――成し遂げられる選択肢だ」
ある少女が答えた。
「……私たちの、目指す世界とは……」
――『滅び』が地球に到達するまで、あと30時間。
ダブルクロス The 3rd Edition /"Gatecrash"
キャンペーン『ドラゴンの迷路/Dragon's Maze』
最終話『迷路の終わり-Maze's End-』
十のエンブレム、ただ一つの目的地!
【ドラゴンの迷路について】
詳しくは此方を参照ください。
http://okenite.sakura.ne.jp/bbs/session_main/session_main.cgi?no= ..... amp;page=0
※こちらにログ、および設定資料を置いておきます。『滅び』『再活性』『魔鍵』の項目ぐらいは読んでおいてください。
http://sadatuka.shime-saba.com/separate/DM0.html
【ハンドアウト】
共通ハンドアウト
シナリオロイス:アルフレッド・J・コードウェル
この星の重ねてきた記憶の断片……その9までが、集まった。
『滅び』と名付けられたレネゲイドの結晶がこの星を壊すのを防ぐには、あと1つが必要だ。
コードウェル博士は最後の記憶を生み出す地として、数多の戦いを、悲劇を、奇跡を生み出してきた、この黒巣市を選んだ。
「『滅び』は悪意を持って地球を壊すのではない。触れれば壊れると知らないから、この星に触れてしまうのだ。
これまでもそうだった。レネゲイドの意思と人間の意思は、触れあえば『衝動』という破綻を生むほどに乖離している。
これより生み出すのはこの都市の記憶であると同時に、この星の記憶であり……我々、人間が目指す未来のカタチだ。
それがあまりにも漠然としていては、レネゲイドもまた人間を理解などできないだろう……
故に、私は『未来を作り出す』意思を持つ子らを集めてきた。これから行うのはその最終段階だ。
この街で戦い、生きてきた者たちよ。私が提案するのはディスカッションだ。この星の未来のカタチを考えるための、な」
タワー・クロスバベルでそう宣言した彼の手には、定まってない未来を示すかのように、数多の色の輝きを放つ『魔鍵』が握られていた。
【日程について】
ロールプレイすることがかなり多いため、たぶん一日では収まらないと思います。
そのため、休日一括だとしても、最初から2日分割でやるものとして考えています。
ミドルフェイズまでを前半、クライマックス以降を後半、という形で考えています。
参加希望と一緒に、休日の空いている場所を提示していただけるとありがたいです。
8月中旬まで引っ張ることも考えているので、予定がわかりそうならそのあたりまでお願いします。
【最終話『迷路の終わり』について】
災厄を振りまいた、世界の敵たる黒幕は討ち果たしました。最終話は最後の仕上げです。
風呂敷は大体たたみ終わりましたので、トレーラーとハンドアウトの内容ぐらい把握していれば参加できると思います。
ディスカッションとは言いますが、ロールプレイで全部を決めるような形をとるつもりはありません。
FSのような形で個々の“マスターレイス”との『話し合い』のシーンを作ろうと考えております。
彼らが納得できるような『回答』があるのなら、それを判定のボーナスにするような感じで考えてます。
また、募集するPCについては『ミドルの判定、およびクライマックス戦闘に参加するPC』と考えております。
ミドルフェイズにおいては、PLが望むなら、他のPCを登場させ、代弁させてもかまわないものとします。
5話と6話で別ステージで戦ったPCたちも、全員帰還しており、連戦ペナルティはないものとして扱います。
色々と重ったい物語でしたが、これで終わりです。お付き合いいただけるとありがたいです。