せぱからセッション掲示板
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記事No : 11546
タイトル 【経験点発行】
投稿日: 2023/09/07(Thu) 01:21:24
投稿者佐田塚

29点:“導きの戦乙女” 神野香澄
28点:“切った張った”阿見川 光
29点:“贋作” 神代 礼羽


29+28+29=86 /2=43+3+1=47点がGMの経験点となります。


まずは。皆さま、長らくのお付き合い、本当にありがとうございました。
自分がせぱからでやってきたセッションの数々の集大成であるこのキャンペーン、完遂できたことに感無量です。


最終話も最終話で、色々なものを詰め込んだお話ではありました。
“マスターレイス”との対話、コードウェル博士の過去と今、12の組織を巻き込んでの魔鍵の完成、レネゲイドとの邂逅。
自己流ダブルクロス3rdを完結させるにあたり、全てが必要なお話だったと考えてます。
準備不足……というより、「結局、完成は現場でないと」の部分が多く、密かに行き当たりばったりは沢山ありましたがw

戦闘に関しては、ちょっとコードウェル博士に基礎スペックに振り回されすぎたのは反省点。
いっそのこと、クライマックス2を丸々オミットして、ジャーム・コードウェル博士を本気で暴れさせるのも
ありだったのかも……とか、今になって思ったりもしましたが、アレはアレで良かったとも思います。
ファートゥムが無貌にして虚無の黒幕なら、コードウェル博士は二律背反の聖人。
ダブルクロス3rdのラスボスとして、善の部分を強く出した、あちし解釈の博士を演じた次第です。

グランドエンディング含め、出したいキャラやロールを100%出し切れた訳ではありませんが、
満足できるだけの姿を描けたと思っています。



ここからはキャンペーン全体の感想になりますが。

キャンペーン『氷河期に別れを』の第一話をやったのが2012年の末。拾って来たネタで古いものは10年以上前。
『ドラゴンの迷路』の青写真を描き始めた『境を歩む者』が2016年2月。構想開始はどんなに遅くても7年前。

それまでのセッションで12の組織にNPCを配置し、闇の隆盛でFH−PCが参加できる下地を作り、
フィフスドーンでクロスタワーに特別な意味を持たせ、ヴィジョンズでレネゲイドとの対話の可能性を示唆し、
書かれざるものの視認で次元を破る黒幕の存在を匂わせ……色々と、やってきました……

改めて、胸を張って言わせていただきます。これが、僕にできるダブルクロス3rdの全てです。


ここからは個別の話になりますが。

その中で、高人君には、キャンペーン進行の軸になって動いてもらった感じがあります。
可能性が切り替わったこの次元において、それを成した黒幕を打破するという目的の為に全体を引っ張って貰いました。
他のHover-BさんのPCも、多くの場合、それぞれの話の目的の中心にいる感じで動いてもらいました。

奇しくも、その高人くんの相方のような立ち位置になったのがFHサイドの代表みたいな感じだった綴さん。
呉越同舟はこのキャンペーンのコンセプトの1つでしたが、この2人がその象徴だったと感じています。
自爆5秒前さんのPCは、各々の特殊な立ち位置、或は能力から、キャンペーンを彩って貰えたのだと考えてます。

特殊な立ち位置と言えば、神代の兄妹も、それぞれの能力や個性を武器に重要な立場を担っていただきました。
クロスタワーを御した優斗君に、黒巣市防衛戦の要になったしなぎー。他のキャラについてもそうですが、
御神楽さんのPCは能力や設定よりもロールプレイで独自色を見せていただきました。霧人君はどんまい!(><;


最終回に参加しなかった方々についても、色々とやっていただきました。

砂糖吐かされるどころか、ざっきー爆発しろあるいはもげろと言いたくなるマスターシーン書かされた夕凪さん。
あの二人は、6話でああなったことで、話の重要な要素である『ロイス』を鮮明にするいい役割になりました。
いやほんと、そもクリスマスやらでフラグが立ったことから想定外の二人でしたが、めっちゃ楽しかったです。

ヴィジョンズでの負い目があったので好きにやらせたら何故かN◎VAもちこんできたハーミットさん。
思えば、偶然天凪さんがPC1やって、勢いで悲劇悲恋を(めっちゃ楽しく!)演じてしまったことが、
『このキャンペーンは何が何でも立ち上げなきゃ……!』っていう原動力になった気がしてます。

みかぐーのリアル事情の危機を、たまたま休みをとっちゃったって理由で埋めてくださった抱月さん。
いや、4話はモチベの維持すら困難なほど難産でしたから有難かったです。参加は4話だけでしたが感謝の極み。
思えばPLの顔ぶれの違いからか立ち位置が他とちょっと違った4話。久能君にとっても有意義だったなら幸いです。


色々と思い返そうとすると色々浮かんできて、未来を考えようとすると溢れてくるキャンペーンでした。
書きたいことはまだありますが、長くなってしまいました。これにてアフタープレイを終了とさせていただきます。


正直、完全に黒巣市でやりたいことは全部やり切りました。
多分ではありますが、黒巣市でセッションすることはこれ切りではないかと思ってます。
PCとしては参加する気はありますし、ひょっとしたら奈々で何かするかもですが、その時はよろしくお願いします。


では、あらためまして。参加してくださった皆様と、場を提供してくださったseparate color。
そのすべてに、感謝を。

お付き合い、本当にありがとうございました。


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